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一般社団法人 あだち子ども支援ネット
domannakanetto@gmail.com

シネマプロジェクト

- 映像で学び合う未来へつながる実験室 -

東京ボランティア市民活動センター
ゆめ応援ファンド助成2023

令和5年 8月~11月までに7本の映像上映会を開催 

       【足立区 足立区教育委員会 足立区社会福祉協議会の後援申請後、開催】
  —東京ボランティア・市民活動センターゆめ応援ファンド助成事業 以下、開催報告書への記載内容ー 

■  チラシ、広報の事前の冊子を製作する企画で進みましたが、コロナ5類にもなり、すべての関連団体の動きが一斉に3年ぶりの復活とコロナ禍あけ以後の新たなプロジェクト始動も加わり企画の日程及び広報用の事前製作冊子を様々な変更に順応できるようにWEBページを作ることになりました。、夏休み中に「ゆめパのじかん」「さなぎ~学校へ行きたくない。」を鑑賞し、子ども達の権利・自由とは・不登校・学校とはについて語り合いました。9月は『認知症予防月間』なので、オンラインに切り替え多くの方々に鑑賞いただきました。11月も『虐待予防月間』に絡めて上映日程を変更しました。状況に変化させながら動かしたWEBです。

https://cinemaproject.hp.peraichi.com/

 

8月 6日 「ゆめパのじかん」                    43名

 8月20日 「さなぎ~学校へ行きたくない」三浦監督アフタートークあり  37名

 9月 4日~9月9日 「ケアニン~あなたでよかった~」      30回以上視聴

 9月10日~9月16日 「ピア~まちをつなぐもの~」        50回以上視聴

 9月17日~9月23日  「僕とケアニンとおばあちゃんたちと」   150回以上視聴

 9月24日~9月30日  「ケアニン~こころに咲く花~」      150回以上視聴

 11月26日 「記憶」中村すえこ監督アフタートークあり。         29名

   

総合計 WEB登録 87名 オンライン配給会社への登録 31名 

その他 登録なしの友人がオンライン視聴ありと考えられます。 

 

■後援  足立区・足立区社会福祉協議会・足立区教育委員会

 

■広報  WAM広報 健やか親子21広報 Tvac広報  

関係学校協議会ライン、地域関係プロジェクトライン・メール等

SNSメッセンジャーより全国の知人へ広報

 

※成果※

 

 支援者に留まらず、多くの学生、NPO団体、その他当事者が対面参加をしてくれました。

 上映会場の場所がわかりずらいこともあり、会場参加や上映会開催のインパクトとしては、弱かったかもしれません。区内での反響はコロナあけでの多忙さもあり、鑑賞の気運が盛り上がらなかった感じです。ただ、反響として同テーマでの映像を使っての企画が若い世代のNPO活動の中で拡がり、おもしろい影響力を知りました。

「ケアニン」オンライン研修は、最終的に全国からの問い合わせと参加があり、日に日に上映会の情報が広がっているのを感じました。地方大学関係者、医療関係者、離島の社会福祉協議会からの問い合わせと参加が多数あり、フイルム配給担当者の承諾の下、対応しました。

 

 開催会場での成果として、夏休み及び日曜日の「ほっとカフェ」にて日常の一コマにDVD上映会ができるようにもなり、母子生活支援施設の地域交流スペースにライブラリールームができました。

 障害を持っている青年層が気軽に立ち寄れ、映像をみんなで観る、ここは居ていいところという環境の一歩が始まった感じです。今後、このライブラリールームの活用を企画、工夫して『ちゃりネット』のプラットフォームができることを期待しています。『ちゃりネット』はできる人ができる事でコネクトして課題の解決の糸口に近づく仲間をイメージしています。

 

 

 

―ドキュメンタリー映画をあえて選んだことについて―

 

弱者の聖域に近づき、状況を理解することの第一歩は、様々な考えと暮らしと環境、子育て、依存関係、居場所、学校や社会の背景すべてを知る必要があります。ドキュメンタリー映画は、支援者や業務関係者・関係機関が研修の域で鑑賞することがほとんどです。それでは、一般の多くの方々に伝わらない。

名も無い民間団体がなぜ、上映会を開催しているのかに好奇心を持っていただきたかったです。

偶然、隣に座った人の表情を思いやる気持ちの持ち方は、どうしたら・・できるかと。殺伐とした状況のサポート、寄り添いに力をいれて活動してきた贅沢なチャレンジでした。

 

ただ、わかったことがあります。時代が変わってきていること。若者たちが自分の足で観たいものを選んで動き始めていることを実感しました。良いトークの時間を共有することができました。

 

 ―生きづらさとは?― 

 

 出会い・つながり・理解・気遣い・かばい合い・助け合い・寄り添うということを感じ、知ることでそれぞれが抱えている生きづらさのこころの重さを軽くすることができそうです。

 だまって、一緒に時間を過ごすことが・・一緒に過ごせたということが安堵感や安心感につながり、人が抱える言いようのない原因のない不安現象を和らげてくれることが映像を観ながら過ごした時間と会話から感じられたことがコロナ禍あけの多忙な中で開催できた成果のようです。

 

すべての上映終了後の感想はWEBに掲載し。我が団体の活動にリンクしていく様もWEBにて公開していきます。

 

 

開催趣旨

弱者の聖域から一歩外へ
「人の日々の営みを様々な視点から観て」
————————————

成長に必要なもの 子ども達に大人が与えるべきものの問い直し
人として 生きていく上での大切なことは?
人としての助け合いとは?
すべてを観てから・・・自分が何を感じ、自分の人生の選択を考えてみることも必要かと?
先ずは、自分と向き合える自分であるか?? 
そこから・・

『映像で学び合う未来へつながる実験室』

一人ひとりの感性は違う。一人ひとりの気づきも違う。
子ども達の「自由」「権利」を守るのは?

この場をつくりながら、子ども達の暮らしや遊び、成長をゆっくりと保証してあげるには?

自由、学び、権利とは?

ありのままの子ども達の姿に寄り添う

ゆめパのじかん

story
あらすじ
「ゆめパ」は子どもたちみんなの遊び場。約1万㎡の広大な敷地には、子どもたちの「やってみたい」がたくさん詰まっています。手作りの遊具で思いっきり遊ぶ子どもたち。一緒にどろんこになっている親子。くるくると踊る子。小さな子どもを連れた自主保育のグループ。ゆめパにはいつも子どもと子どもに関わる大人が集っています。 ゆめパの一角には「フリースペースえん」があり、学校に行っていない子どもたちが自分の「好き」をあたためています。安心して、ありのままの自分で過ごせる場所で、虫や鳥を観察したり、木工細工に熱中したり、ゴロゴロ休息したり。でも、時には学校や勉強のことが気になる子も…。新しい春を前に、一人の子が自身の将来を考え始め––––––。 子どもも大人もみんなが作り手となって生み出される「居場所の力」と、時に悩みながらも、自ら考え歩もうとする「子どもの力」を描き出したドキュメンタリー。

出演:川崎市子ども夢パークに集う皆さま/フリースペースえんの子どもたち/認定NPO法人フリースペースたまりばの皆さま/風基建設株式会社の皆さま
構成・プロデューサー:大澤 一生
編集:辻井 潔
音楽・ナレーション:児玉 奈央

公式サイト:http://yumepa-no-jikan.com/
いまを生きるすべての子どもと
かつて子どもだった大人(あなた)に贈る、
生きる力を育む大切な”じかん”
何をしてもいい。何もしなくてもいい。
きみは、きみのままでいい。

2020年度の日本の児童や生徒の自殺者数は初めて400人を超え、小中学生の不登校児はおよそ20万人となりました。社会環境の大きな変化に大人たちが戸惑い、不安を感じている時こそ必要となる”子どもの居場所”。
本作の撮影中、2020年3月に新型コロナウイルスの感染拡大により全国の学校が一斉休校となった時もゆめパは子どもたちを受け入れ続けました。

家庭でもない、学校でもない、第3の子どもの居場所を公設民営で運営している先進的なモデルとして、
全国の自治体から注目を集めるゆめパの日々を3年にわたり撮影したのは、『さとにきたらええやん』の重江良樹監督。プロデューサーは『さとにたらええやん』『隣る人』の大澤一生、音楽とナレーションをあたたかな声が魅力のシンガーソングライター・児玉奈央が務めています。 遊ぶこと、学ぶこと、休息すること、人と共にあること。その輝きも揺らぎも、子どもたちのかけがえのない“じかん”はきっと大人たちにも大切なものを思い起こさせてくれることでしょう。
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さなぎ ~学校に行きたくない~

story
あらすじ
長野県下伊那郡喬木村。天竜川の流れる豊かな自然に囲まれてすくすくと育ってきた愛ちゃん。元気いっぱい外で飛び回る愛ちゃんが小学一年生の二学期になって不登校に。どうしてこの子が不登校?困惑しつつも、お母さんは、愛ちゃんの心に寄りそって、一日を生きるようになる。教員室や特別支援学級に居場所を見つけ、遊ぶことで次第に元気を取り戻していく愛ちゃん。小学三年生から大学生になるまでの愛ちゃんと家族、お友達の14年にわたる日々を描く。

監督・撮影・編集:三浦淳子
プロデュース:岩永正敏

公式サイト:http://www.tristellofilms.com/sanagi/
現在、全国で12万人もの小中学生が不登校という状態にあると言われています。
世の中のスピードが加速し、効率が優先される厳しい環境の中、子ども達までもが激しい競争にさらされて、日々ストレスを感じているのでしょう。

この映画は、学校に行けなくなった一人の少女の日常をみつめることで、窮屈なシステムに飲み込まれ、汲々とする現代の私たちが見落としがちな<いのちの源>をくっきりと浮かび上がらせます。
不登校という状況にあっても<自分の人生を自分なりのテンポで>成長していく少女とお友達の日々の営みには、キラキラ輝く<いのち>の姿があります。
教育現場で奮闘している先生方、子どもを育むお母さん、お父さんのみならず、自由で心豊かに生きられる未来を希求する、すべての人の心に、この作品を届けます。
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ケアする、ケアされるということは?【研修】
9月認知症月間の動きと連動させたケアニンオンライン研修4回を無事に終了しました。大勢の方々の視聴ありがとうございました。
 

ケアする、ケアされるということ

一般社団法人あだち子ども支援ネットは、
"人にやさしいまちづくり"をコンセプトに
民間の地域団体と社協・包括、学習センター等のつながりで
様々な取り組みをしてきました。

今回は東京ボランティア・市民活動センターゆめ応援ファンド助成を受けての開催です。

"人にやさしいまちづくり"に関わる
いくつかの映像作品を自主上映します。

多くの方々に鑑賞いただき
「子どもの自由、学び、権利」
「ケアする、 ケアされるということ」
について
感じていただきたいです。

事前登録 先着100名まで
      登録受付 7月1日より       


助成:令和5年度 東京ボランティア・市民活動センターゆめ応援ファンド

ケアニン ~あなたでよかった~

story
あらすじ
「認知症で人生終わりになんて、 僕がさせない――」

大森圭(男性・21)は新人の介護福祉士。
高校卒業後、これといってやりたいことがなかった圭は、漠然とした理由で介護の専門学校へ入学。
卒業後、圭が働くことになったのは、郊外にある小規模介護施設。
認知症の高齢者たちと上手くコミュニケーションが取れず、悩む日々が続くなか、
圭が初めてメインで担当をすることになったのは、認知症の星川敬子79歳。
試行錯誤しながらも、先輩スタッフたちの協力もあり、少しずつ敬子との関係性を深めていく。
「なんとなく」で始めた介護の仕事に、いつしか本気で向き合うようになっていく圭だったが…。

戸塚純貴 松本若菜 山崎 一 /水野久美 藤原令子 菜 葉菜 小市慢太郎 ほか
監督:鈴木浩介
主題歌:香川裕光 「星降る夜に」

公式サイト:http://www.care-movie.com/
介護職員が30万人不足!
高齢化がピークを迎える2025年に (厚労省調べ)

“3K (きつい、汚い、危険) ” のイメージが先行する介護の仕事は、 肉体的にも精神的にも厳しい仕事です。
しかしこれほど人と本音で向き合え、感動する仕事はないと長く介護に携わる人たちは胸を張ります。

映画「ケアニン~あなたでよかった〜』 は、 神奈川県藤沢市に実在する 「おたがいさん (株式会社あおいけ)」 をはじめとする30ヶ所もの介護福祉施設や専門学校、 関連団体に取材のご協力をいただき、 シナリオを一つずつ積み上げていきました。 
この作品には介護という仕事を通して働くことの意味や、人と人、地域との繋がりの尊さが描かれており、この中で語られているセリフの一つ一つが全て実際の現場からとった生きた言葉なのです。
 そうした日々の介護現場で働く人たちの姿を追いかけていくうちに自然と、 人生に前向きになれる心温まる感動のストーリーが出来上がりました。 それが本作『ケアニン~あなたでよかった〜』 です。 
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ピア ~まちをつなぐもの~

story
あらすじ
若手医師が悩みながらも懸命に在宅医療という高齢化社会の大きな課題に取り組んでいくという感動の物語。病気で倒れた父親の医院を継ぐために、大学病院を辞めざるを得なくなった若手医師の高橋雅人(細田善彦)は、父・圭蔵(升毅)の要望で渋々訪問診療も始めることになる。しかし大学で先端医療の研究を志していた雅人にとって、地域の患者やその家族たちの医療には、なかなか関心を持てないでいた。それに加えて医師としてのプライドもあり、ケアマネジャーの佐藤夏海(松本若菜)や介護福祉士など他の職種との連携も積極的にとらず、やがて地域医療の中で孤立していくようになる。そんな中、訪問診療に行ったある患者家族との出会いによって、雅人の医師としての考え方が大きく変わっていくことになるのだった…。

細田善彦 松本若菜 水野真紀 / 川床明日香 尾美としのり 升毅 戸塚純貴 ほか
監督:綾部真弥
主題歌:橘 和徳「この街で」

公式サイト:http://peer-movie.com/

2017年から全国各地で1年以上にわたって劇場公開され、上映会も国内外で800回以上開催されている映画『ケアニン~あなたでよかった~』。その製作スタッフが再び集まり製作した、在宅医療と介護をテーマにした映画『ピア~まちをつなぐもの~』が完成しました。

主人公のエリート医師から一転、小さな町医者を継ぐことになった雅人役には、『羊の木』(18)、NHK大河ドラマ「真田丸」(16)、TBS「逃げるは恥だか役に立つ」(16)、NTV「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(19)など数多くの映画やドラマに出演する、今後注目の実力派俳優 細田善彦。またその雅人に対して、ことあるごとに意見がぶつかるケアマネジャーの夏海を演じるのは『ケアニン』、『愚行録』(17)、『コーヒーが冷めないうちに』(18)、TBS「コウノドリ」「チア☆ダン」(18)、CX系 「僕らは奇跡でできている」(18)等、映画やテレビで大活躍の松本若菜。


さらに今作が映画初挑戦の川床明日香、映画『ケアニン』では主人公を演じた戸塚純貴に加え、水野真紀、升毅、尾美としのりなどベテラン俳優陣が彩りを添えます。そして本作品のメガホンをとるのは、園子温監督の助監督として数々の作品に参加し、近年ではNHK「PTAグランパ」(18)や『ゼニガタ』(18)が話題になった、綾部真弥監督。
地域で生きるとは?在宅医療と介護、看取りを通して、働くことの意味、人と人、夫婦(家族)、地域との繋がりの尊さを描く。笑って泣けて、人生に前向きになれる、心温まる感動作がここに誕生しました。
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僕とケアニンとおばあちゃんたちと。

story
あらすじ

認知症になったら、人生終わりだと思ってた。

介護施設に来るのもほぼ初めてだし、認知症の人と話したこともない僕がここのドキュメンタリーなんて撮れるのだろうか。
初めはこの施設のすごさを見つけるために特別な何かを探すことばかりしていた。しかし、1年が経つ頃には僕の中で何かが変わり始めていた…
笑顔あふれるお年寄りたち、そしてケアニンと僕のかけがえのない1年間の記録――


ナレーション:戸塚純貴
監督・撮影・編集:佐々木航弥 企画・プロデュース:山国秀幸
主題歌:香川裕光「小さなつぼみ」 特別協力:加藤忠相(あおいけあ)
制作・配給:ワンダーラボラトリー 制作協力:あおいけあ/おたがいさん/いどばた/結

公式サイト:https://bokucare.com/

今もっとも注目を集める介護施設「あおいけあ」。
そこは人生を豊かに生きるためのヒントにあふれていた。

神奈川県藤沢市にある「あおいけあ」は、国内外からの視察や取材が後を絶たない、今もっとも注目を集める介護施設です。施設は常に、利用者や介護スタッフの笑い声で溢れ、訪れた誰もが「ここで過ごしたい」「ここで働きたい」と言います。その人らしい生活を送れるよう支える自立支援ケアは、あおいけあ流として多方面に影響を与えています。
また、自主上映会が1年間で800回以上開催されるなど全国各地で話題を呼んでいる映画「ケアニン~あなたでよかった~」のモデル施設にもなっています
認知症になったって、料理も、子守りも、恋もする。

本作は、プロデューサーから「すごい施設があるからドキュメンタリーを撮ってくれないか」と依頼された″僕″(監督)が、カメラを片手に1年間密着。介護にまったく馴染みのない若手ドキュメンタリー監督が、人生を謳歌している認知症のお年寄りたちの姿に驚きながらも、話題の介護施設のウラやオモテ、その秘密も明らかにしていきます。

『「介護は受けたくない」と思う高齢者
「親を介護現場にゆだねるのは申し訳ない」と思う子ども世代
「介護の仕事が辛い」と思う介護スタッフ
世界中の人が介護に出会うと不幸になると思っていませんか?
日本にはそうじゃないとこけっこうありますよ~』
加藤忠相 (株式会社あおいけあ 代表取締役)
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ケアニン ~こころに咲く花~

story
あらすじ
今度は大型介護施設を舞台に奮闘する、愛と感動の物語

小規模施設から大型の特別養護老人ホームに転職した介護福祉士の大森圭。しかし、「多くの利用者に対応するため」という目的の元に、効率やリスク管理を優先する運営方法に、大きな戸惑いを隠せないでいた。そんな中、認知症の老婦人・美重子が入所してくる。美重子を自宅で介護してきた夫の達郎は、施設を信用できず、担当の圭にも厳しくあたる。それでも、友人の美容師を施設に呼んで美容サロンを開催するなど、美重子や利用者のために奔走する圭。しかし、その行動も職場のチームワークを乱していると上司や理事長から叱責されてしまう。そんな折、圭は達郎のある「願い」を知ることになる―。

戸塚純貴 島かおり 綿引勝彦
赤間麻里子 渡邉蒼 秋月三佳 中島ひろ子 浜田学 小野寺昭 
吉川莉早 鰐淵恵美 島丈明 坂本直季 牧口元美 松本若菜 細田善彦 小市慢太郎 
監督:鈴木浩介
主題歌:香川裕光 「Wedding Day」

公式サイト:http://www.care-movie.com/2/

ケアニンとは

介護、看護、医療、リハビリなど、人の「ケア」に関わり、自らの仕事に誇りと愛情、情熱を持って働いている全ての人。

2017年の劇場公開後、今なお各地の劇場で公開され、上映会は国内外で1,300回を超えて開催され続けている映画『ケアニン〜あなたでよかった〜』。その新作となる『ケアニン〜こころに咲く花〜』が、3年ぶりに同じスタッフとメインキャストによりスクリーンに戻ってくる!
今回の舞台は特別養護老人ホーム、主演の戸塚純貴演じる大森圭は慣れないルールの中、認知症の老婦人・美重子(島かおり)とその夫・達郎(綿引勝彦)の50年間の夫婦の深い愛情の中で、本当の介護の在り方に苦悩する。
出演者には前作からの大森圭の先輩役である松本若菜や、二人が働いていた小規模介護施設の社長役の小市慢太郎、さらにケアニンのスピンオフ作品『ピア~まちをつなぐもの~』(19)の主演である細田善彦も友情出演で登場するなど、シリーズ作品としても楽しめる内容となっている。
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YouTube公式チャンネルもあるよ

「ケアニン」シリーズ



『女子少年院たちの少女たち』
「助けてほしいが届かない!」

2023シネマプロジェクト最終上映会
2023.11.26(日曜日)
上映時間 10時00分から
     13時00分から
アフタートーク
中村監督 途中参加予定

記憶 少年院の少女たちの未来への軌跡

story
あらすじ
2018年2月女子少年院の退院式からカメラは回りはじめる。その後佳奈(仮名)は大阪の職親プロジェクトに引き取られることになるのだが・・・そこで待っていた現実とは!?
女子少年院では中村すえこが4人の少女に話を聞いた。
‥‥
現代の少女が抱える複雑な事情や背景が語られていく。そして少年院での生活や過去の反省、そして将来の夢や希望・・・少女たちの赤裸々の言葉が胸を打つ。
また少女たちを見守る法務教官、職親プロジェクト代表、保護者などにもインタビューし、彼女たちの抱えている悩みや将来についても語られる。
女子少年院矯正教育の様子や生活実態も克明に記録。
1年間に及ぶ少年院少女たちたちと女子少年院のドキュメンタリー。

監修・監督    中村 すえこ  
後援           法務省  
製作統括     吉岡 市雄
プロデューサー  島野 伸一 岸 あや子 三宅 晶子
構成・脚本    井本 智恵子
『記憶』実行委員会   野田 詠氏 前田 直嗣 横山 孝典 横山 実代

公式サイト:https://nakamurasueko.com/kioku.html
15歳でレディースの総長となり、その後事件を起こし、少年院送致となりました。
当時は自分の置かれている環境や自分の心の中もわからなかったけれど、私は寂しかったのだと思います。
今、思い返せば.....私の育った環境も貧困と呼べる生活だったのだと思います。父は酒に溺れ、一度キレると暴力をふるい、母はそんな家庭をやりくりするために朝も夜も一日仕事をしていました 。

ひとりの夜を過ごしたくない私は、地元の不良仲間と万引きやかつあげなどを繰り返し暴走族に入り、15歳でレディース(女暴走族)の総長になりました。 
喧嘩と暴走に明け暮れ、事件を起こし、少年院送致となりました。 
今回の映画「記憶」では、実際の女子少年院を取材しました。

「少女たちが自らの言葉で語る自身のストーリー」から、
少女が抱える問題を、現在の日本における社会問題を知ってほしいです。
君は決してひとりじゃない。
同じような経験をして頑張っている仲間もいることを知ってもらいたい。
この映画は社会を変えていくためにつくります。
生きづらさを抱えている少年・少女を理解し、立ち直りを支援できる社会になることが一番の目的です。
具体的には、関係者はもちろんですが、学校などの教育関係と司法、福祉、教育を学ぶ人たち、また、一般の方にも多くみてもらいたいです。
そして、いま、まさに生き辛さを抱えている人に
君は決してひとりじゃない。同じような経験をして頑張っている仲間もいることを伝えたい。
そして人は変われる、社会は変えられるということを多くの人に知ってもらいたいです。応援宜しくお願い致します。
(HPより抜粋)
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「記憶」

 中村監督 上映会アフタートークに参加
上映会日程  11月26日(日曜日)
上映時間 10時00分〜   13時00分〜 一日2回
上映会場 ポルテホール(足立区六月2-15-14)
9月24日〜9月30日

 「  ケアニン ~こころに咲く花~  」
9月17日〜9月23日

「 僕とケアニンとおばあちゃんと。 」 
9月10日〜9月16日

 「ピア〜まちをつなぐもの」
2023.09月4日〜9月9日 

「ケアニン〜あなたでよかった~」最終鑑賞人数 74名
2023.08.20
「さなぎ〜学校にいきたくない」 一日5回上映
  参加 37名
2023.08。06
「ゆめパのじかん」 一日 5回上映 参加 43名
2023.08.11
「さなぎ~学校へ行きたくない」三浦淳子監督 上映会13時開始の会から来場、アフタートーク
参加者の皆様との対話の時間を。
2023.08
WAM(日本福祉機構) 広報掲載
2023.07
「東京ボランティア・市民活動センター」 広報 掲載
「健康健やか21」広報 掲載
2023.06
後援: 足立区 
   足立区社会福祉協議会 
   足立区教育委員会
2023.06.20
特設WEBサイトを開設しました。 WEBを順次 動かすことで告知します。
2023.06.19 自主上映会開催日程が決定しました。
2023.04
令和5年度 東京ボランティア・市民活動センターゆめ応援ファンド助成 採択
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ORGANIZER

名称 一般社団法人 あだち子ども支援ネット
活動拠点 東京都足立区
代表理事
大山 光子
メール
domannakanetto@gmail.com
設立
2018.04.03
WEBサイト https://peraichi.com/landing_pages/view/kodomocienn2915
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SNS

ソーシャルメディア

これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。

お申し込みは、下記のフォームにて送信してください。(2023年7月1日より申し込み開始)
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
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